製造工程

1981年の設立以来、培ってきた成形技術

九州精密機器は1981年の設立以来、プラスチック成形品の製造・販売を手掛けてきました。高品質の製品を生み出す射出成形技術、あらゆる無駄を省いた効率的な生産体制など、当社の製造工程には、長年蓄積してきたノウハウが至るところに生きています。成形作業の自動化や、卓越した射出成形技術、成形機の24時間稼働などもその一つです。当社は、経験と実績に裏打ちされた確かな技術をもとに、汎用樹脂製品、エンジニアリングプラスチック製品の成形・組み立てを行っています。その確かな品質とスピード、コストパフォーマンスは、医療用部品・自動車部品分野をはじめ、多くのお客様から絶大なる信頼を得ています。

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金型製作

まずは、製造するプラスチック製品ごとに、型となる金型を作成します。射出成形において金型は、製品の形を決める、とても重要なものです。金型がなければ、精度の高いプラスチック製品を、大量に生産することはできません。プラスチック製品の製造は、金型を作るところから始まるのです。

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射出成形

射出成形機の中に、ペレット状(粒状)のプラスチックの原料を投入します。
原料は成形機の中で溶かされ、溶融した状態になります。その後、溶融したプラスチックを金型内に流し込み、成形。プラスチックが固まるまでしばらく冷却してから、製品を取り出します。

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製品組み立て

射出成形機から製品を取り出した後、複数の部品を組み立てる必要がある製品については、一つひとつ人の手で組み立てを行っていきます。
当社は、正確かつスピーディな組み立て体制を構築し、プラスチック製品の組み立てニーズにもしっかりと対応しています。

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検査

製品完成後、強度や寸法精度など、管理項目に基づいて品質をチェックしていきます。その後、外観の精度を目視検査。
さらに出荷前の品質検査を経て、出荷となります。当社は、万全の品質管理体制を整え、高品質のプラスチック製品をご提供しています。

お客様へ納入

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